IDプロビジョニング機能を利用して、接続先SaaS(サービス)のユーザー・グループ管理を行う方法をご案内します。
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目次: 初期設定 同期開始後の運用について 参考情報 |
事前確認
ユーザー・グループの同期設定前に、こちらの注意事項をご確認ください。
1.トラスト・ログインとサービスを接続する
各サービスの設定方法をご確認の上、IDプロビジョニング設定の作成およびサービスとの接続作業を行ってください。
設定マニュアルはこちらよりご確認ください。
2.メンバー・グループを割り当てる
※初回セットアップ時、メンバー・グループの割り当てのみを行った状態では情報の同期は行われません。
割り当て後に同期設定を有効化することで同期が開始されます。
メンバー・グループの割り当て手順
- IDプロビジョニング設定画面 > 対象のサービスを選択します。
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「メンバー追加」または「グループ追加」より、利用させたいメンバー・グループを選択し、「追加」ボタンを押下します。
※グループ単位のプロビジョニングに対応していないサービスでは、
グループに関するメニューは非表示となります。
この場合はユーザー単位での割り当てを行ってください。
- 「メンバー」「グループ」タブに、割り当てたメンバー・グループがそれぞれ表示されます。
※グループ割り当てについては、割り当て操作のみでは対象のグループは同期対象になりません。
グループの作成/更新を有効にするには、対象グループを選択し、「同期対象にする」をクリックしてください。
「同期対象」欄が「はい」になると、グループ同期が可能な状態になります。
3.同期設定をカスタマイズする
IDプロビジョニング機能では、属性マッピング設定や同期のスケジュール処理などの設定が可能です。
運用に合わせ、以下の設定を行ってください。
4.同期を有効化する
メンバー・グループの割り当て完了後、同期設定の有効化を行うことで同期が開始されます。
4-1.事前確認:同期設定を変更する
トラスト・ログインからサービスに同期する情報の範囲は、設定ページの「同期設定」メニューで設定可能です。
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同期をオンにする:
プロビジョニングの有効/無効を切り替えます。
オフにするとプロビジョニングは行いません。
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デフォルト設定:
IDプロビジョニング設定にメンバー・グループを割り当てたとき、
または割り当て解除したときのデフォルト処理を指定します。-
オンの場合:メンバー・グループを割り当てたとき、
または割り当て解除(削除)したときに同期が実施されます。 -
オフの場合:個別同期がオンのメンバー・グループのみ同期が実施されます。
※チェックの有無による動作の詳細はこちらをご確認ください。
※デフォルト設定とは別に、以下の手順で個別に制御することも可能です。
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同期を個別に制御する場合の手順:
- 対象のユーザー・グループを選択し「同期の挙動をオンにする」ボタンを押下します。
- 「同期の挙動」項目が「個別同期オン」に変更されれば完了です。
4-2.同期を有効化する
- サービスのアイコン右にある「編集」ボタンをクリックします。
- 「同期をオンにする」トグルをオンに変更し、「保存」をクリックすると同期が開始されます。
5.同期状況を確認する
同期設定の有効化後、「同期状況」タブから正常に同期が行われたか確認を行います。
それぞれのタブで確認できる対象は以下の通りです。
| タブ名 | 確認対象 |
| メンバーの同期状況 | メンバー単位・グループ単位で割り当てられたすべてのメンバーの同期状況 |
| グループの同期状況 | 割り当てられ、同期対象にしたグループ単位の同期状況 |
| グループ・メンバーの同期状況 | グループ内メンバーの同期状況 |
5-1.「同期の状況」各ステータスについて
「同期の状況」で確認できるステータス一覧です。
| ステータス | 説明 |
| 同期失敗 | 予期しない理由により同期結果が失敗した状態 |
| 同期完了 | 同期が終了し、サービス側で正常に同期された状態 |
| エラーを無視 | 同期の失敗後、管理者が「エラーを無視」操作を行った状態 |
| スケジュール済 (「メンバーの同期状況」タブのみで表示) |
同期がスケジュールされている状態 |
※「同期の状況」が「同期完了」、または「同期失敗」となっている場合は、
ボタンクリックで詳細(連携先サービスのAPIレスポンス)を確認できます。
例)同期完了時の詳細画面
例)同期失敗時の詳細画面
※「エラーを無視」について:
対象メンバー・グループの同期に失敗した際に、エラー通知メールの送信を防ぐ機能です。
(割り当てたグループ内の一部ユーザを同期させない場合など)
対象のメンバーまたはグループを選択し、「エラーを無視」を選択してください。
5-2.同期状況詳細の確認方法
各「同期状況」タブでメンバー名またはグループ名をクリックすると、それぞれの同期状況詳細を確認できます。
例)メンバーの同期状況詳細
例)グループの同期状況詳細
6.同期先サービスのユーザー・グループ情報を更新する
トラスト・ログイン側で同期中の属性情報を更新すると、サービス側にも情報が同期されます。
6-1.メンバー同期の動作一覧
| トラスト・ログイン側操作 | サービス側挙動 |
| メンバー属性情報変更 |
ユーザー情報が更新される ※属性マッピング設定に基づいて情報が更新されます。 |
| メンバーステータスを停止 | ユーザーステータスが非アクティブ化される |
| メンバーステータスを有効化 | ユーザーステータスがアクティブ化される |
6-2.メンバー情報の更新
トラスト・ログイン側でメンバー情報の更新を⾏った場合、以下の2か所で「最終同期⽇時」の時刻が更新されます。
・「メンバーの同期状況」タブページ
・「メンバーの同期状況」詳細ページ
6-3.グループ情報の更新
トラスト・ログイン側で「グループ名」「グループの説明」を更新すると、サービス側にも情報が同期されます。
トラスト・ログイン側でメンバー情報の更新を⾏った場合、以下の2か所で「最終同期⽇時」の時刻が更新されます。
・「グループの同期状況」タブページ
・「グループの同期状況」ページ の両⽅で、「最終同期⽇時」の時刻が更新されます。
7.同期先サービスのメンバー・グループを削除する
7-1.ユーザーを削除する
同期先サービスのユーザーを削除する場合の手順です。
- 「メンバー」タブで対象のメンバーを選択し、「選択したメンバーを外す」ボタンをクリックします。
- 確認メッセージが表示されるので、「はい」 をクリックします。
- メンバーが同期対象から外れ、「メンバーの同期状況」タブ上でのステータスが更新されます。
同期の種類が「削除」、同期の状況が「同期完了」となると削除は成功です。
サービス側で対象のユーザーが削除されていることを確認してください。
7-2.グループを削除する
同期先サービスのユーザーを削除する場合の手順です。方法は以下の2通りあります。
7-2-1.サービス側のグループ、グループに所属するメンバーのいずれも削除する場合
- 「グループ」タブで対象グループを選択し、「選択したグループを外す」をクリックします。
- 確認メッセージが表示されるので、「はい」 をクリックします。
- グループが同期対象から外れ、「グループの同期状況」タブ上でのステータスが更新されます。
同期の種類が「削除」、同期の状況が「同期完了」となると削除は成功です。
7-2-2.サービス側のグループのみを削除する場合
- 「グループ」タブで対象グループを選択し、「同期対象から外す」をクリックします。
- 対象グループの「同期対象」が「いいえ」となると、サービスへの同期が停止します。
※こちらの方法ではグループのみが削除され、グループ内のメンバーステータスに影響はありません。
参考:同期設定のオン/オフによる挙動
| 項目 | トグル/チェック | トラスト・ログイン側操作 | サービス側挙動 | ||
| グループ | ユーザー | ||||
| ①同期をオンにする | ON |
プロビジョニングを有効にする | ②~⑤の設定に準じて同期 | ②~⑤の設定に準じて同期 | |
| OFF | プロビジョニングを行わない | ‐ | ‐ | ||
| ②デフォルトでメンバーを 作成/更新する |
ON | メンバーを割り当てる | ‐ | ユーザーが同期される | |
| OFF | メンバーを割り当てる | ‐ | 個別同期オンのユーザーのみ 同期される |
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| ③デフォルトでグループを 作成/更新する |
ON | グループを割り当てる | グループが同期される | グループユーザーが 同期される |
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| OFF | グループを割り当てる | 個別同期オンのグループが 同期される |
グループユーザーが 同期される |
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| ④デフォルトでメンバーを 削除する |
ON | メンバー削除/割り当て解除する | ‐ | ユーザーが削除される | |
| メンバーステータスを停止にする | ‐ | ユーザーが非アクティブ化される | |||
| OFF | メンバー削除/割り当て解除する | ‐ | ユーザーステータス変更なし (削除されない) |
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| メンバーステータスを停止にする | ‐ | ユーザーが非アクティブ化される | |||
| ⑤デフォルトでグループを 削除する |
ON | ④が ON |
グループ割り当て解除 | グループが削除される | グループユーザーが 削除される |
| 同期対象から外す | グループが削除される | グループユーザーへの影響なし ※ユーザーはグループ所属を外れる |
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| グループ削除 | グループが削除される | グループユーザーが 削除される |
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| グループからメンバーを外す | グループへの影響なし | 外したユーザーが削除される | |||
| ON | ④が OFF |
グループ割り当て解除 | グループが削除される | グループユーザーへの影響なし ※ユーザーはグループ所属を外れる |
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| 同期対象から外す | グループが削除される | グループユーザーへの影響なし ※ユーザーはグループ所属を外れる |
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| グループ削除 | グループが削除される | グループユーザーへの影響なし ※ユーザーはグループ所属を外れる |
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| グループからメンバーを外す | グループへの影響なし | グループユーザーへの影響なし ※ユーザーはグループ所属を外れる |
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| OFF | ④が ON |
グループ割り当て解除 | グループへの影響なし | グループユーザーが 削除される |
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| 同期対象から外す | グループへの影響なし | グループユーザーへの影響なし | |||
| グループ削除 | グループへの影響なし | グループユーザーが 削除される |
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| グループからメンバーを外す | グループへの影響なし | 外したユーザーが削除される | |||
| OFF | ④が OFF |
グループ割り当て解除 | グループへの影響なし | グループユーザーへの影響なし | |
| 同期対象から外す | グループへの影響なし | グループユーザーへの影響なし | |||
| グループ削除 | グループへの影響なし | グループユーザーへの影響なし ※ユーザーはグループ所属を外れる |
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| グループからメンバーを外す | グループへの影響なし | グループユーザーへの影響なし ※ユーザーはグループ所属を外れる |
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