※ Cisco Webexにて事前のお申し込みと設定が必要です。
※ Cisco Webexにトラスト・ログイン(旧 SKUID)と同じメールアドレスでアカウントを作成し、Cisco Webex Control Hubにて組織にユーザー追加しておく必要があります。
※ 最新の設定手順は、Cisco Webexからご提供されているマニュアルをご確認くださいますようお願いいたします。
シングル サインオン インテグレーション Cisco Webex Control Hub
※SAML設定に誤りがありログインできなくなった場合はこちらをご確認ください。
トラスト・ログインの管理ページの設定
- トラスト・ログインにログインし、「管理ページ > アプリ」メニューを開き、画面右上の「アプリ登録」ボタンを押します。
- 「企業アプリ登録」画面で検索し、「Cisco Webex (SAML)」を選択します。
- 「IDプロバイダーの情報」 の「メタデータをダウンロード」からメタデータをダウンロードします。
ここで、Cisco Webex側の設定に移ります。
別ウィンドウでCisco Webex管理画面を開いてください。
Cisco Webexの設定
- Cisco Webex Control Hub を開き、「設定」メニューから「認証」までスクロールし「修正」をクリックします。
- 「サードパーティの ID プロバイダーを統合させる。(高度)」を選択し「次へ」をクリックします。
- 「メタデータファイルのダウンロード」からメタデータをダウンロードします。
ここで、トラスト・ログイン側の設定に戻ります。
別ウィンドウのトラスト・ログインの管理画面を開いてください。
トラスト・ログインの設定(続き)
- 「サービスプロバイダーの設定」の「メタデータを選択」より、Cisco Webexからダウンロードしたメタデータファイルをアップロードし、「登録」ボタンで設定を保存します。
- 接続テストを行うため、作成したアプリに管理者をメンバー追加します。
「管理ページ > アプリ」メニューで「Cisco Webex (SAML)」アプリを検索し、アプリ名をクリックし開きます。 - 「メンバー追加」から、追加するユーザーを選択し「登録」ボタンを押して追加します。
再び、Cisco Webex 側の設定に戻ります。
別ウィンドウのCisco Webex Control Hubを開いてください。
Cisco Webexの設定(続き)
- 再び、Cisco Webex Control Hubに戻り、「次へ」で進みます。
- 「トラスト・ログインの管理ページの設定」の 3 でトラスト・ログインからダウンロードしたメタデータファイルをアップロードします。
- インポート完了のメッセージを確認したら「次へ」進みます。
「メタデータに署名する(高度)」は「証明機関が署名した証明書がメタデータに必要です (より安全)」を選択してください。 - 「SSO 接続のテスト」ボタンより接続テストを行ってください。
この画面が表示されたらテスト成功です。 - 「テストに成功しました。SSO を有効にします。」を選択し「保存」します。
- 「設定 > 認証」のシングルサインオン が「有効」になっていることを確認します。
トラスト・ログインのユーザーの設定
① ユーザーがマイページで追加する場合
- 「マイページ」で「アプリ追加」ボタンを押します。
- 「アプリ登録」画面で「Cisco Webex (SAML)」を選択し、画面右上の「次へ」ボタンを押します。
- 「表示名」を変更する場合は入力し、「登録」ボタンを押します。
- 「マイページ」または「拡張機能」でアプリをクリックし、ログインが成功するかご確認ください。
②管理者がメンバーを追加する場合
- 「管理ページ > アプリ」メニューで「Cisco Webex (SAML)」アプリを検索しクリックします。
- 「メンバー追加」をクリックし、メンバー一覧から追加するユーザーを選択し「登録」ボタンを押して追加します。
Cisco Webexへのログイン方法
「マイページ」または「拡張機能」でアプリをクリックし、ログインが成功すると以下の画面が表示されます。
その後、Cisco Webex の各ログインページからメールアドレスのみ入力してください。
- Cisco Webex Control Hub : https://admin.webex.com/
- Cisco Webex Meetings : https://globalpage-prod.webex.com/signin
- Cisco Webex Teams : https://teams.webex.com/signin