OpenID Connect(OIDC)認証の概要
OpenID Connect(OIDC)を利用して、トラスト・ログインから連携先SaaSへのSSOを実現します。
トラスト・ログインの管理ページでOIDCアプリを作成・編集・削除でき、作成したOIDCアプリを
ユーザー/グループに割り当てることで、マイページからSaaSへのSSOが可能となります。
| 用語 | 意味 |
| トラスト・ログイン(IdP) | ログイン処理を実際に行う認証側 |
| 連携先SaaS(RP) | トラスト・ログインにログインを委任する側。ログイン先サービスを指します。 |
特徴
- OIDCはSaaS(RP)起点のログインフローが基本ですが、アプリによってはOIDCアプリを起動することで
トラスト・ログイン側からの呼び出しでSaaSへのSSOも可能です。 - OIDCアプリ登録時には「ログイン開始URI」項目の設定が必須です。
RP起点/IdP起点どちらの場合でも、このURIを提供していないSaaSとはOIDC連携できません。 - OIDCアプリ登録ができれば、RP起点でのOIDCログインも可能です。
- PKCEに準拠しています。常に必須のため、連携先SaaS側でPKCEを有効にしてください。
※トラスト・ログイン側に設定項目はありません。 - SSOの実行にあたってトラスト・ログインの拡張機能は不要です。
※対応状況については 動作環境 をご確認下さい。 - OIDCアプリにもアプリ単位でのIPアドレス制限を設定できます。
手順はSAMLアプリと同様です。(参考:アプリへのIP制限)
動作確認済みのSaaS(2026年8月時点)
| SaaS名 | 事前にSaaS側でユーザー作成が必要か |
| Salesforce | 必須 |
| LibreChat | 不可(事前に作成すると連携できません) |
※上記以外のSaaSとの連携実績はありませんが、SaaS側がログイン開始URI、
およびリダイレクトURIを提供していれば汎用テンプレートで接続可能です。
設定手順はこちら
OIDCアプリ登録方法
OIDCのアプリ登録方法には「汎用OIDCアプリ設定」と「OIDCアプリテンプレート」の2種類があります。
※2026年8月時点では汎用テンプレートのみご利用が可能です。
| 種類 | 内容 | 設定方法 |
| 汎用OIDCアプリ設定 | どのSaaSにも共通する標準的な接続方法 | 汎用テンプレートでのアプリ登録方法(例:Salesforce) |
| OIDCアプリテンプレート | 特定SaaS向けに設定値をあらかじめ用意した接続方法 | (今後リリース予定) |
利用条件(プラン)
本機能は「SSOプロ」または「SSOプロ+SaaS管理」プランでのみ利用できます。
※ご利用のプランによって表示方法が異なります。
| プラン | OIDCアプリ登録機能 |
| SSOプロ/SSOプロ+SaaS管理 | 標準で利用可能 |
| SSOフリー+SaaS管理/SSOフリー | SSOプロのお申し込みが必要 |
動作環境
| 区分 | 対応状況 |
|
ブラウザのマイページ (Chrome / Edge / Firefox / Safari) |
対応済み |
|
モバイル外部ブラウザ (iOS: Safari / Android: Chrome) |
対応済み |
| ブラウザ拡張機能のアプリ一覧 |
Chrome対応済み その他ブラウザも今後対応予定 (現状は「初期パスワードが設定されていません」と表示され実行不可) |
| モバイルアプリの内部ブラウザ |
今後対応予定 (現状は白画面のまま進まない) |