項目 |
内容 |
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事前確認 |
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ネームID |
〇 |
メールアドレス |
カスタム属性 ※ カスタム属性の設定方法はこちら |
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SP側の設定 |
〇 |
管理者様にて設定 |
SPへ設定を依頼 |
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プロビジョニング |
APIによるプロビジョニング対応(トラスト・ログインでアカウント管理可) |
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SAML JITプロビジョニング対応(トラスト・ログインでアカウント管理可・ユーザー削除不可) |
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〇 |
なし(各システムでアカウント作成) |
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アクセス方法 |
〇 |
SP-Initiated SSO |
ー |
IdP-Initiated SSO |
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デバイス別動作検証状況 |
〇 |
PC - ブラウザ |
ー |
PC - デスクトップアプリ |
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〇 |
iOS - 標準ブラウザ (Safari) |
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〇 |
iOS - トラスト・ログイン モバイルアプリ 内部ブラウザ |
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ー |
iOS - ネイティブアプリ |
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〇 |
Android - 標準ブラウザ (Chrome) |
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〇 |
Android - トラスト・ログイン モバイルアプリ 内部ブラウザ |
|
ー |
Android - ネイティブアプリ |
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SAML認証適用範囲 |
ー |
全員有効(SAML認証のみとなる) |
〇 |
その他: |
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備考 |
本マニュアルは、クリプト便 v2.18.0 で検証しております。 |
目次: |
トラスト・ログインの管理ページの設定
- トラスト・ログインにログインし、「管理ページ > アプリ」メニューを開き、画面右上の「アプリ登録」ボタンを押します。
- 「企業アプリ登録」画面で検索し、「クリプト便 (SAML)」を選択します。
- 「IDプロバイダーの情報」 の「IDプロバイダーURL」「発行者・エンティティID」の値を控え、「証明書を取得」ボタンから証明書をダウンロードします。
ここで、クリプト便 側の設定に移ります。
「登録」ボタンは押さず、別ウィンドウでクリプト便 を開いてください。
クリプト便 の設定
- 管理者用画面にログインし、「セクション設定 > 機能設定 > 認証連携」を開き、「編集」ボタンをクリックします。
- 各項目を以下のとおり設定し、「内容確認」ボタンをクリックします。
EntityID (IdP) トラスト・ログインから取得した「発行者・エンティティID」 エラー時URL 認証連携経由のユーザがクリプト便からエラーでログアウトされた際に遷移するページのURLです。会社・組織内のポータルサイト等を指定します。 ログアウト時URL 認証連携経由のユーザがクリプト便をログアウトした際に戻るページのURLです。通常は「エラー時URL」と同じ設定とします。 シングルサインオンサービスURL トラスト・ログインから取得した「IDプロバイダーURL」 プライマリ証明書 (base64) トラスト・ログインから取得した「証明書」の中身 認証連携機能 SAML SSOを適用するユーザを運用に合わせて指定
- 設定内容を確認し、「更新」ボタンをクリックします。
- 「Idp設定用ファイル」を「ダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- 「契約情報 > セクション情報」に移動し、「一般ユーザ (認証連携:画面入力式)」のURLを控えておきます。
- ユーザごとのユーザ情報画面の「ログイン方法」で、対象ユーザにクリプト便IDでのログイン併用を許可するかを設定することができます。
認証連携経由のみ SAML SSOでのみログイン可能
クリプト便IDでのログインも併用 SAML SSOとクリプト便IDでのログインの両方が可能
再び、トラスト・ログインの管理ページに戻ります。
トラスト・ログインの管理ページの設定(続き)
- 「サービスプロバイダーの設定」を以下のとおり設定します。
ログインURL クリプト便 から取得した「一般ユーザ (認証連携:画面入力式)」 メタデータ クリプト便 から取得した「Idp設定用ファイル」(sp.xml) をアップロード
- 「登録」ボタンで保存します。
トラスト・ログインのユーザーの設定
① ユーザーがマイページで追加する場合
- 「マイページ」で「アプリ追加」ボタンを押します。
- 「アプリ登録」画面で「クリプト便 (SAML)」を選択し、画面右上の「次へ」ボタンを押します。
- 「表示名」を変更する場合は入力し、「登録」ボタンを押します。
②管理者がメンバーを追加する場合
- 「管理ページ > アプリ」メニューで「クリプト便 (SAML)」アプリを検索しクリックします。
- 「メンバー追加」をクリックし、メンバー一覧から追加するユーザーを選択し「登録」ボタンを押して追加します。