こちらのページではクライアント証明書をコピーして他の端末で利用する方法についてご案内いたします。
※証明書取得時のP12ファイルが保存されている場合はそちらのファイルをコピーいただければ、本手順は不要です。
※証明書のインポート後、正常に動作しない場合は端末やブラウザの再起動をお試しください。
端末の変更等の場合もこちらのコピー利用をご利用ください。
クライアント証明書の取得方法につきましては、こちらからご確認ください。
WindowsOSで証明書をエクスポートする方法
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Microsoft EdgeもしくはGoogle Chromeを立ち上げ、以下の手順で証明書ストアを開きます。
Microsoft Edge:「…」(設定など) >> 設定 >> プライバシー、検索、サービス >> 証明書の管理
Google Chrome:「…」(Google Chromeの設定) >> 設定 >> プライバシーとセキュリティ >> 証明書の管理
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「個人」タブから証明書を選択し、「エクスポート」ボタンをクリックします。
- エクスポートウィザードが開かれるので「次へ」をクリックします。
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「はい、秘密キーをエクスポートします」を選択し「次へ」をクリックします。
※証明書インポート時に「このキーをエクスポート可能にする」にチェックを入れていない場合、
秘密キーをエクスポートできません。ご注意ください。
- 「Personal Information Exchange - PKCS #12(.PFX)(P)」を選択、
「証明のパスにある証明書を可能であればすべて含む」にチェックを入れ「次へ」をクリックします。 -
任意のパスワードと「TripleDES-SHA1」を選択し「次へ」をクリックします。
※設定したパスワードはインポート時に利用しますので、忘れないようご注意ください。
- 「参照」ボタンで任意の保存場所とファイル名を設定し、「次へ」をクリックします。
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「完了」ボタンをクリックします。
macOSで証明書をエクスポートする方法
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Launchpadで「keychain(または"キーチェーン")」と検索後、「Keychain Access」をクリックして開きます。
- 「自分の証明書」タブを選択し、エクスポートしたい証明書を右クリックし後「~を書き出す」をクリックします。
- ファイルの名前と保存場所、フォーマットを選択後「保存」をクリックします。
・名前:任意
・場所:任意
・フォーマット:個人情報交換(.p12)
- 任意のパスワードを設定し「保存」をクリックします。
- キーチェーン"ログイン"のパスワードを入力後「許可」をクリックします。
WindowsOSで証明書をインポートする方法
- p12ファイルをダブルクリックし、証明書のインポートウィザードを開きます。
- 証明書の保存場所が「現在のユーザー」になっているのを確認し、「次へ」をクリックします。
- インポートするファイルが指定のp12ファイルになっているのを確認し、「次へ」をクリックします。
- 秘密キーのパスワードを入力する項目に、証明書 保護パスワードを入力し、「次へ」をクリックします。
- ラジオボタンが「証明書の種類に基づいて、自動的に証明書ストアを選択する」にチェックされているのを確認し、「次へ」をクリックします。
- 「完了」ボタンを押すと、証明書がインポートされます。
macOSで証明書をインポートする方法
- ダウンロードした証明書をキーチェーンアクセスアプリ上へドラッグ&ドロップします。
- P12ファイルのパスワードを入力し「OK」をクリックします。
iOSで証明書をインポートする方法
- P12ファイルが添付されたメールを開き、P12ファイルを選択後、画面下のアイコンを選択します。
- 開いたメニューから「"ファイル"に保存」を選択し保存します。
- 「ファイル」アプリを開きます。
- 2.で保存したファイルを選択しプロファイルをダウンロードします。
- 「設定」アプリを開き「ダウンロード済みのプロファイル」を選択します。
- 「インストール」を選択後、再度「インストール」を選択します。
- P12ファイルのパスワードを入力します。
AndroidOSで証明書をインポートする方法
- P12ファイルが添付されたメールを開き、P12ファイルを選択後P12ファイルのパスワードを入力し「OK」を選択します。
- 「VPNとアプリユーザー証明書」を選択し「OK」を選択します。
- 「OK」を選択します。