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  3. SAML JIT設定方法

GitHub のSAML JIT設定方法

GMOトラスト・ログインチーム
  • 更新

 項目

内容 

事前確認

  • 本マニュアルのSAML SSOは GitHubで特定の組織(Organization)を認証するものです。GitHubのアカウントとサインインが別途必要です。

  • GitHubのOrganizationでGitHub Enterprise Cloudを使用している必要があります。

  • 最新の設定手順は、GitHubからご提供されているマニュアルをご確認くださいますようお願いいたします。

ネームID

〇

メールアドレス
 

カスタム属性　※ カスタム属性の設定方法はこちら

SP側の設定

〇

管理者様にて設定
 

SPへ設定を依頼

プロビジョニング

  

APIによるプロビジョニング対応(トラスト・ログインでアカウント管理可)
〇

SAML JITプロビジョニング対応(トラスト・ログインでアカウント管理可・ユーザー削除不可)

 

なし(各システムでアカウント作成)

アクセス方法

〇

SP-Initiated SSO

〇

IdP-Initiated SSO

デバイス別動作検証状況

〇

PC - ブラウザ

〇

PC - デスクトップアプリ

〇

iOS - 標準ブラウザ (Safari)

〇

iOS - トラスト・ログイン モバイルアプリ 内部ブラウザ

〇

iOS - ネイティブアプリ

〇

Android - 標準ブラウザ (Chrome)

〇

Android - トラスト・ログイン モバイルアプリ 内部ブラウザ

〇

Android - ネイティブアプリ

 

トラスト・ログインの管理ページの設定

  1. トラスト・ログインにログインし、「管理ページ > アプリ」メニューを開き、画面右上の「アプリ登録」ボタンを押します。
    01_.png

  2. 「企業アプリ登録」画面で検索し、「GitHub (SAML)」を選択します。
    02.png

  3. 「IDプロバイダーの情報」の「IDプロバイダーURL」「発行者・エンティティID」の値を控え、「証明書」をダウンロードします。
    03.png

  4. 「サービスプロバイダーの設定」の空欄2ヶ所に、お客様のGitHubのOrganization account nameを入力します。
    例：https://github.com/test の場合「test」を入力
    04.png

  5. 「登録」ボタンで保存します。

  6. この後のGithubの設定で接続テストを行うため、設定を行なっている管理者を作成したSAMLアプリにメンバー追加します。「管理ページ > アプリ」メニューで「GitHub (SAML)」アプリを検索し、「メンバー追加」で管理者アカウントを追加します。
    09.png

Github の設定

  1. OwnerアカウントでGitHubにログイン後、右上のアイコン >「Your Organization」 をクリックします。
    05.png

  2. 対象のOrganization名の右の「Settings」をクリックします。
    06.png

  3. 左メニューの「Security」>「Authentication security」をクリックします。
    07.png

  4. 「SAML single sign-on」の各項目を以下の通り設定します。
    Enable SAML authentication チェックボックスにチェックを入れる
    Sign on URL トラスト・ログインから控えた「IDプロバイダーURL」
    Issuer トラスト・ログインから控えた「発行者・エンティティID」
    Public Certificate トラスト・ログインからダウンロードした証明書の中身

    08.png

  5. 「 Test SAML configuration」をクリックし、SAML認証が成功することを確認します。

  6. 「Require SAML SSO authentication for all members of the test-globalsign organization」のチェックボックスについては、下記をご確認の上、お客様の運用上必要に応じてチェックを行ってください。
    Organization で SAML シングルサインオンを施行する - GitHub Enterprise Cloud Docs

  7. 「SAVE」をクリックします。

トラスト・ログインのユーザーの設定

① ユーザーがマイページで追加する場合

  1. 「マイページ」で「アプリ追加」ボタンを押します。
  2. 「アプリ登録」画面で「GitHub (SAML)」を選択し、画面右上の「次へ」ボタンを押します。
  3. 「表示名」を変更する場合は入力し、「登録」ボタンを押します。

②管理者がメンバーを追加する場合

  1. 「管理ページ > アプリ」メニューで「GitHub (SAML)」アプリを検索しクリックします。
  2. 「メンバー追加」をクリックし、メンバー一覧から追加するユーザーを選択し「登録」ボタンを押して追加します。

GitHubへのログイン方法

GitHubのSAML認証によるシングルサインオンは GitHubで特定の組織(Organization)を認証するものです。GitHub自体の認証を行うことはできません。メンバーはGitHubで別途個人アカウントにサインインする必要があります。

① GitHub.comの個人アカウントにログイン済みの場合のログイン方法

  1. トラスト・ログインの「マイページ」または拡張機能で「GitHub (SAML)」をクリックします。
  2. GitHubのOrganizationへログインが完了します。

② GitHub.comの個人アカウントに未ログインの場合のログイン方法

  1. トラスト・ログインの「マイページ」または拡張機能で「GitHub (SAML)」をクリックします。
  2. GitHubのログイン画面に遷移するので、個人アカウントのパスワードを入力しサインインボタンを実行します。
    10.png
  3. GitHubのOrganizationへログインが完了します。

 




 

 

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  • GitHubのOrganizationでGitHub Enterprise Cloudを使用している必要があります。

  • 最新の設定手順は、GitHubからご提供されているマニュアルをご確認くださいますようお願いいたします。

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SP側の設定

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管理者様にて設定
 

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プロビジョニング

  

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〇

SAML JITプロビジョニング対応(トラスト・ログインでアカウント管理可・ユーザー削除不可)

 

なし(各システムでアカウント作成)

アクセス方法

〇

SP-Initiated SSO

〇

IdP-Initiated SSO

デバイス別動作検証状況

〇

PC - ブラウザ

〇

PC - デスクトップアプリ

〇

iOS - 標準ブラウザ (Safari)

〇

iOS - トラスト・ログイン モバイルアプリ 内部ブラウザ

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iOS - ネイティブアプリ

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〇

Android - トラスト・ログイン モバイルアプリ 内部ブラウザ

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トラスト・ログインの管理ページの設定

  1. トラスト・ログインにログインし、「管理ページ > アプリ」メニューを開き、画面右上の「アプリ登録」ボタンを押します。
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  2. 「企業アプリ登録」画面で検索し、「GitHub (SAML)」を選択します。
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  3. 「IDプロバイダーの情報」の「IDプロバイダーURL」「発行者・エンティティID」の値を控え、「証明書」をダウンロードします。
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  4. 「サービスプロバイダーの設定」の空欄2ヶ所に、お客様のGitHubのOrganization account nameを入力します。
    例：https://github.com/test の場合「test」を入力
    04.png

  5. 「登録」ボタンで保存します。

  6. この後のGithubの設定で接続テストを行うため、設定を行なっている管理者を作成したSAMLアプリにメンバー追加します。「管理ページ > アプリ」メニューで「GitHub (SAML)」アプリを検索し、「メンバー追加」で管理者アカウントを追加します。
    09.png

Github の設定

  1. OwnerアカウントでGitHubにログイン後、右上のアイコン >「Your Organization」 をクリックします。
    05.png

  2. 対象のOrganization名の右の「Settings」をクリックします。
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  3. 左メニューの「Security」>「Authentication security」をクリックします。
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  4. 「SAML single sign-on」の各項目を以下の通り設定します。
    Enable SAML authentication チェックボックスにチェックを入れる
    Sign on URL トラスト・ログインから控えた「IDプロバイダーURL」
    Issuer トラスト・ログインから控えた「発行者・エンティティID」
    Public Certificate トラスト・ログインからダウンロードした証明書の中身

    08.png

  5. 「 Test SAML configuration」をクリックし、SAML認証が成功することを確認します。

  6. 「Require SAML SSO authentication for all members of the test-globalsign organization」のチェックボックスについては、下記をご確認の上、お客様の運用上必要に応じてチェックを行ってください。
    Organization で SAML シングルサインオンを施行する - GitHub Enterprise Cloud Docs

  7. 「SAVE」をクリックします。

トラスト・ログインのユーザーの設定

① ユーザーがマイページで追加する場合

  1. 「マイページ」で「アプリ追加」ボタンを押します。
  2. 「アプリ登録」画面で「GitHub (SAML)」を選択し、画面右上の「次へ」ボタンを押します。
  3. 「表示名」を変更する場合は入力し、「登録」ボタンを押します。

②管理者がメンバーを追加する場合

  1. 「管理ページ > アプリ」メニューで「GitHub (SAML)」アプリを検索しクリックします。
  2. 「メンバー追加」をクリックし、メンバー一覧から追加するユーザーを選択し「登録」ボタンを押して追加します。

GitHubへのログイン方法

GitHubのSAML認証によるシングルサインオンは GitHubで特定の組織(Organization)を認証するものです。GitHub自体の認証を行うことはできません。メンバーはGitHubで別途個人アカウントにサインインする必要があります。

① GitHub.comの個人アカウントにログイン済みの場合のログイン方法

  1. トラスト・ログインの「マイページ」または拡張機能で「GitHub (SAML)」をクリックします。
  2. GitHubのOrganizationへログインが完了します。

② GitHub.comの個人アカウントに未ログインの場合のログイン方法

  1. トラスト・ログインの「マイページ」または拡張機能で「GitHub (SAML)」をクリックします。
  2. GitHubのログイン画面に遷移するので、個人アカウントのパスワードを入力しサインインボタンを実行します。
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  3. GitHubのOrganizationへログインが完了します。

 




 

 

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